泥スッキリ本舗 黒土専用洗剤 泥スッキリ303 (1.3kg) 130回分
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茅ヶ崎東ファイヤーズ0110002
横浜ビクトリー1000078

■2/13(土)12:00~ VS 茅ヶ崎東ファイヤーズ

ウィンターリーグ最終戦。

今年度最終ゲーム。 このAチームで一緒に野球するのもこれで最後。

6年生と一緒に野球をするのもこれが最後。

 

10:45 いつもの東方グランドに集合。

今日は アオイが戻ってきて 6年生5人が全員集合!

キャプテン・リオンを先頭に外周を走り、体操&ウォーミングアップ。

試合に向け 徐々にコンディションも 気持ちも上げていきます。

 

奇しくも対戦相手は 昨年からのライバル=茅ケ崎東ファイヤーズさん。

これまで何度も試合をして下さり、 勝つときも 負ける時も すんなり行くことの無い相手。

保護者の皆さん・ちびっ子たち・昨年の6年生・これまで教えてもらったOBコーチたちも駆けつけて下さり、3塁ベンチ後ろからの大声援を背にゲームに挑みます。

 

ゲーム前、監督より

1回目のミスはOK。ミスしても下を向かない。点を取られても最少失点で抑える。とアドバイスをもらい

・グラウンドもベンチも一人もかけない=全員野球!

・最後の最後の最後の最後の最後まで諦めない!

・勝っても負けても、打てても打てなくても、最後は思いっきりやり切った!と言えるように ミスも含めていつものプレーをいつも通りにチャレンジする

と約束を確認しハシモトコーチ・ヤマザキコーチに審判をして頂き晴天の下ゲームスタート!

 

<1回>

後攻の横浜ビクトリー。元気に守備位置につきます。先発ユウセイーリオンの6年生バッテリー。

セカンド=アオイ、ショート=ユウ、センター=エイシンと6年生5人でセンターライン完成!

ファースト=ヨウスケ、サード=リュウヘイ、レフト=アキト、ライト=カナタの元気な4年生がサイドを固めベンチからもショウマ、リョウスケがゲームに参加。みんなが1つのボールに集中します。

注目の初球、気合十分の相手も積極的にヒッティングをしてきてファーストへのゴロ。これをヨウスケがガッチリ取り冷静に裁いて1アウト。続く2番・3番をスイングアウトの連続三振と最高の立上り。

 

さぁビクトリーの攻撃!今日は1~5番の打順にズラッと6年生が並んだビクトリー打線。

先頭バッターは切り込み隊長キャプテン・リオン!フルカウントからの6球目をしっかりと見極めファーボール。リーディングオフマンの役割を果たすと、2番アオイの打順でキッチリと盗塁を決めキャプテンがチャンスを広げます。久々の打席のアオイ。しっかりと振り込んできたブランクを感じさせないフルスイング。三振に倒れるも初回から次に期待が膨らむ打席でした。続いて、3番ユウセイが打席に。フルカウントからの6球目をジャストミート!レフトオーバーのタイムリーツーベースでビクトリー先制!!(1-0)

 

 

<2回>

勢いのまま行きたいビクトリー しかしそう簡単に勝たせてくれる相手ではありません。

内野安打で許した最初のランナー。エラーと内野ゴロの間に3塁まで進めてしまい、続く6番バッターをピッチャーゴロに仕留めるも、3塁ランナーを気にしすぎて1塁への送球が逸れ、同点に追いつかれる。さらにレフト前にポトリと落ちるヒットを許しワイルドピッチで2塁&3塁となったところで早くもビクトリータイム。内野陣はマウンドへ集合し、外野はセンター・エイシンがまとめます。落ち着きを取り戻したユウセイはキッチリと三振を取り2アウト。続くバッターも追い込みながらも際どいコースがボールとなってしまい満塁のピンチで早くも相手は2巡目=1番バッターが登場。1-2と追い込んだ4球目相手が引っかけフラッと上がったファールフライをサード・リュウヘイが猛ダッシュでガッチリキャッチのファインプレーでこの試合最大のピンチを最少失点で抑える。リュウヘイのベンチ前でのファインプレーに選手もベンチも応援も盛り上がります!

  

 

ビクトリーの攻撃は5番ユウから。3球目を狙い撃つも僅かにズレてセカンドへのフライ。ここから4年生打線。カナタはいつもの豪快なスイング!2球目を捉えるも三塁の守備に阻まれる。続くヨウスケも2球目を積極的に打ちに行き再びサードへ、1塁へ懸命の走塁が相手のエラーを誘い一気に2塁まで到達!

後続が続かず得点ならずとも3者凡退なんてはさせません!(1-1)

 

 

<3回>

快投のユウセイ。 キャッチャー・リオンの際どいコースへの要求もズバッと投げ切り2者連続三振!

2アウト後、4番バッターにも低めにしっかりと投げ込むも悔しいファーボールを許すと、続く5番に追い込みながらもレフトへアンラッキーなヒットを許し1塁&3塁と2回に続きピンチ。更にショートへのあたりをユウがナイスフィールディングでキャッチも送球できずで悔しい2点目献上。しかし、崩れないビクトリーは更なるピンチもサードのリュウヘイがしっかりと処理し逆転されながらも最少失点で切り抜ける。

 

 

逆転したいビクトリーは9番アキトから。2ストライクと追い込まれながらもよーくボールを見てファーボールを選ぶ。更に確実なリードから2塁へ盗塁成功!リオンは粘ったけど出塁ならず、2番アオイの2回目の打席。しっかりとした構えから繰り出されるスイング。際どいコースがストライク判定となり悔しいアウト。2アウトながら3番ユウセイは初球を捉えレフトへ本日2安打目。あたりが良すぎてセカンドランナーのアキトは3塁ストップで1塁&3塁。ここで迎えるは4番エイシン。すかさずユウセイが盗塁を決め2アウトながら2塁&3塁と一打逆転の場面、気合十分のエイシンが狙いすまして3球目を振り抜き、きれいにセンターへ鋭いライナー!!誰もが逆転を確信した当たりでしたが、相手のセンターがスーパープレーで得点ならず。 エイシン自身も感触十分!抜ければホームランのあたりだったので苦笑い。

スコア上はセンターフライだけど、感触と記憶にはホームラン1本にカウント!!(1-2)

 

 

<4回>

グイグイ攻めるバッテリー!日々、精度を上げてきたピッチング。緩めることなくコーナーへチャレンジをかけ2者連続三振に仕留めます。続く、1番バッターにレフトへのツーベースを許し、内野ゴロをエラーしてしまうもこれもある意味〝いつも通り〟。崩れることなく相手の3番バッターをスイングアウトの三振。ランナーを出しながらも、この回3つのアウトを全て三振に取り、4回にして8三振!

相手のファインプレーで流れを持っていかれそうなところでしたが、ユウセイのピッチングで流れを渡さなかったビクトリー。何とか得点の欲しいこの回。先頭バッターはユウ。確実なバッティングでサードの頭を越えるクリーンヒット!先頭バッターが塁に出ます!さすがセンスの塊=ユウ。

ここで監督が動きます。代打のリョウスケ登場。ボールへのピュアな眼差しが相手ピッチャーにプレッシャーをかけます。打ちたい気持ちをグッとこらえボールをよく見て、ファーボールでチャンスを広げる。

ナイスチームプレー!更に、ヨウスケはバントの構えで相手を揺さぶり、ランナーのユウ&リョウスケがWスチール。押せ押せのビクトリー、ヨウスケは選球眼を活かし確実にファーボールを選んでノーアウト満塁とチャンス到来!

さすがに相手もピッチャー交代。エースNo,1の速球派が登板。対するは、今日8番に入ったリュウヘイ。

器用に何でもできるリュウヘイが期待がかかるシーンで3球目を強打!しかしながらサードフライ。三塁ランナーユウも戻れず一気に2アウト。更にアキトも粘りながらもヒットにならず。ホームが遠い…(1-2)

 


<5回>

逆転ムードが一転。そして相手は4番バッターからの好打順の5回。

しかし、ユウセイーリオンのバッテリーは全く動じません。自分たちの野球をみんなに披露するかのように、コースを狙い、低目に集める攻めのピッチング!先頭バッターをスイングアウトの三振。続くバッターも内野ゴロ。安定感の増したファースト=ヨウスケが確実につかんで2アウト。最後のバッターのショートへのあたりも守備範囲の広いショート=ユウが楽々さばいて三者凡退。

 

 

その裏、1番リオンからの好打順。内野へのあたりも必死に走って1塁セーフ!!さすが切り込み隊長!

続く2番アオイ。相手のエースに対して真っ向勝負!積極的なフルスイングも僅かHITせず。1アウト。

この間にリオンが盗塁を決め、2塁にランナーを置いてクリーンアップ!しかし力が入りすぎたか3番ユウセイは4球目を引っかけてしまい内野ゴロ。リオンがセンスある走塁で3塁へ。ヒットが出れば同点のシーンで、先ほどセンターへの幻の一打で調子を上げている4番エイシン。1-2からの4球目を思いっきりスイングするもバットは空を切り3OUTチェンジ。あと一歩なのに…(1-2)

 

 

<6回>

バッテリーは緩めません。バックも元気に声をだし守備につきます。強い守りのビクトリー、先頭バッターのショートへのあたりを安定のユウがキャッチして1アウト。続くバッターはピッチャーゴロ。最後のバッターはスイングアウトの三振でこのゲーム10個目の三振!自分たちのピッチングを悠々と楽しんでいるかのようでした。

 

 

さぁビクトリーの攻撃。全員で点とるぞ!と挑んだこの回、大事な先頭バッター=ユウ。絶対に塁に出ると挑んだ打席。3球目を捉えた当たりはショート深くへの内野安打。更に、懸命の走塁が相手のミスも誘って一気に2塁まで進む。続くバッターは5回からライトの守備についているショウマ。声でチームをリードして来たショウマがバットでも結果を出します。1ボールからの2球目を見逃さずレフトへのクリーンヒット!2塁ランナーのユウが一気にホームまで行きたいところでしたがここはサードコーチ=エイシンが冷静にSTOPをかけノーアウトで1塁&3塁のチャンス!ヨウスケの打席でビクトリータイム。

監督のもとにヨウスケとユウ、ショウマが集まります。ショウマは2塁へ盗塁し2塁&3塁とチャンスを広げ、このゲーム全打席出塁しているヨウスケでしたが、ここは悔しくもセカンドフライに倒れる。

続くバッターはリュウヘイ。前の打席で点の取れなかったシーンが思い出される中、1ボールからの2球目を狙いすましたセーフティースクイズ!3塁からユウが迷いなくホームへダッシュ&気迫のヘッドスライディング!土壇場で同点へ!ベンチも応援も最高潮!欲しかった欲しかった点を取ったビクトリーは流れをガッチリつかみます。

 

 

リュウヘイがすかさず2塁へ盗塁!更には9番アキトが2ストライクと追い込まれながらもボールをよく見てレフトへ!ショウマが3塁から楽々生還。逆転タイムリー!更に盗塁で2塁へ進みプレッシャーをかけ続け、1番リオンも3球目を素直打ち返しセンター前タイムリー。続くは、本日カムバックのアオイ。1球目から積極的に振ってファール→ボール→ファールと自分のタイミングに合わせ、狙いすました4球目。しっかりと振り抜き連続タイムリー2ベースヒット!!!2塁からベンチに向かって満面のアオイスマイル!こうなると止まらないビクトリー。

 

 

続くバッター3番ユウセイ!ここまで2安打のユウセイは好調そのもの。1-1からの3球目を狙い通りレフトへ連続タイムリー。ピッチングだけでなく打つ方でも3安打の猛打賞!

そして、最後のバッター4番エイシン。気合十分!ネクストバッターボックスから堂々と左打席に入ります。ユウセイが今日3つ目の盗塁を決め3塁&2塁と引続きチャンス!チーム出塁率No,1のエイシンが3ボールと見極めた後の4球目、しっかりとボールを見て打ち返した一打は、〝うぉー!〟という大歓声とともにレフト方向へ放物線を描く。サードコーチ=ショウマは手をグルグルと回し、アオイもユウセイも迷いなくホームへ走る。文句なしの、レフトオーバー2点タイムリーツーベース!最後の最後に4番の意地の一打。エイシンは2塁で会心のガッツポーズ!ここで大会ルールにより歓喜のゲームセット。打者一巡で一気に7点を取ったビクトリー。ベンチも応援席も笑顔と歓声が溢れます。(8-2)

 

 

 

茅ヶ崎東ファイヤーズさんありがとうございました。

いつも通りのシーソーゲーム。特にこの2年、ゲームセットを聞くまではハラハラドキドキの連続でした。

ライバルを意識し、目指し、力を出し切ることで成長を頂いた2年間でした。本当にありがとうございました。

 

最後の試合に 自分たちで 見事に白星を飾ったビクトリー!

ユウセイは10個の三振と残りはすべて内野でのアウトと圧巻のピッチング。さすがエース!

キャッチャー=リオンがしっかり受け止め、バックが良く声を出し盛り立てました。

今年、黒星の続いていたビクトリーでしたが最後に大きな1勝をもぎ取りました。

これでウインターリーグ3勝2敗の勝ち越し決定!粘りに粘って勝負所で強さと集中力を発揮したメンバーに拍手です。

試合後いつも通りの反省会。監督&コーチ陣から試合評価の後に

Aチームで一緒に戦った4年生へ向け6年生一人一人からのメッセージ。

今回が最後となるアサオカ監督とハヤシより4年生一人一人へ感謝と期待を込め一言。

1年を振り返りいろんな思いが巡りました。

 

審判をして下さったハシモトコーチ・ヤマザキコーチ1年間ありがとうございました。

また、暑い時も寒い時もベンチで毎回スコアを書き続けて下さったクロダさんありがとうございました。

応援に駆けつけて下さった保護者の皆様、ちびっ子たち、昨年まで一緒にプレーしたOB&コーチの皆様、心からの応援ありがとうございました。

 

皆さんの声援を受け、選手たちはグラウンド上もベンチでも全員野球をやり切りました!

ミスもありましたが下を向かず監督の教え通り、最少失点に抑え込みました!

得点は劣勢でも 最後の最後の最後の最後の最後まで諦めず 気持ちは常に優勢!

今まで取り組んできたことを武器に試合でチャレンジ!お互いのプレーを信じ、お互いを高めあい自分のプレーを出し切ったメンバーに改めて拍手をお願いします。

 

蒼い大空の下、野球の好きなメンバーが集いました。

ライバルチームとの 凛とした空気の真剣勝負。

力投が 激走が お互いを佑(たす)け合い 大きな成果をつかみ取りました。

思いっきりプレーしたメンバーに 優しい笑顔があふれ 最高のチームとなりました。

自分たちの野球を胸に 堂々と進め! 横浜ビクトリー!

 

BY ハヤシコーチ

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