■８／２（日）１６:３０～　VS 茅ケ崎東ファイヤーズ

 

昨日より念願の台小練習が再開となった横浜ビクトリー。

今日も夏休みらしい晴天の下、１２：４５笑顔でメンバーが集合し練習スタート！

アップの後、キャッチボール→バッティングと準備万端でいざ葛が谷グラウンドへ。

 

今日の対戦相手は昨年、何度も練習試合をして下さった“茅ケ崎東ファイヤーズさん”

慣れた感じの６年生とちょっぴり緊張気味の４年生たち。挨拶を交わしてグラウンドIN。

 

保護者の方々だけではなく、卒団したOBやコーチも駆けつけてくれみんなが注目する中、ビクトリーは先攻！ヤマザキコーチの「プレイボール！」で試合開始。

 

〈１回〉

　１番リオンが７球粘ってファーボールで１塁へ。さすがリードオフマン。

　すぐさま２盗・３盗と自慢の足を余すことなく発揮し、先制のチャンスをつかむも後続が相手のピッチャーに抑えられ得点ならず。（０－０）

　

　気持ちを切り替えて守備位置へ。今日も先発はエースのユウセイ。先頭の左バッターをフルカウントまで追い込むも　まさかの３塁打。その後、連携の間に１点は奪われたもの最後のバッターはスイングアウトの三振に切って取り３アウトチェンジ。（０－１）

 

〈２回〉

先頭のユウが甘い球を逃さず力強くスイング。ショートの深いところへ運ぶヒットで１塁へ。そして同じく２盗・３盗と積極的な走塁でチャンスを広げ、相手のミスを誘い早くも同点。

この回も先頭打者が塁に出て攻撃の幅を広げてくれました。（１－１）

 

　ウラの守備ではファーボールとミスで１点を献上するも４人で抑えるピッチング！（１－２）

 

〈３回〉

　打撃も２巡目に入り相手のボールをよく見て連続ファーボール＆進塁打。

ランナー２・３塁のチャンスに先ほどホームを踏んだユウが走者一掃の２点タイムリーツーベースで逆転‼さらに３盗を決め、６番リクのセンター前への連続タイムリーヒットでさらに１点。（４－２）

 

しかし、その裏　打者７人で３点を取ったビクトリーに対し、ファイヤーズも４番の２ランHRを含む打者８人で４点。エラーや内野安打もあり集中力が切れそうなところキャッチャー・リオンが自らタイムをとりみんなを落ち着かせる。さすがキャプテン！

それに応え最後はユウセイがスイングアウト三振で決め最終回へ（毎回の５奪三振）。（４－６）

 

〈４回（最終回）〉

先頭のエイタが２ストライクから４球粘りファーボール。代走＝アキトがすかさず走りチャンスを広げ、さらには１番リオンもファーボールを選び相手のエースを引き摺り下ろす。ここから２番・３番・４番と相手のボールをよく見て連続ファーボールで同点！

引き続いた逆転のチャンスだったが、相手のピッチャーが奮起し抑えられ終了。（６－６）

 

最後の守り。この回よりピッチャーは２番手のユウ。先頭バッターにフルカウントまで粘られるもピッチャーゴロを難なくさばいて１OUT。しかし、続くバッターにヒットを打たれた後、ファーボールで１・２塁。ここで再度、キャッチャー・リオンがタイムを取り気合いを入れ直すもアンラッキーな内野安打で満塁の大ピンチ。監督もマウンドへ行きミスが許せないしびれるシーン。強気の６年生バッテリーは低めを攻め、ショートバウンドでも絶対にそらさないキャッチャー・リオンに応えるようにユウの６球目がバシッと決まり三振！最高の結果で残りアウト１つ。１ボールからの２球目、快音を響かせ打球はレフトへ、４年生のアキトががっちりキャッチしてゲームセット。（６－６）

 

　

　夏休み１発目の練習試合！

終わってみれば、１２個のOUTのうち６年生バッテリーが６個の三振を取り、３個をピッチャーゴロに仕留めバックの負担を減らしてくれました。練習通りヒットを打てたり、OUTを取れた選手もいれば、逆にミスが出て悔しい顔を見せたり、時にはプチパニックにも！？

ベンチ入りした選手全員が試合に出場し共に汗を流しました。

ランナーコーチの役割やボールボーイもいろいろと学ぶシーンが見受けられました。

次は声で負けないように頑張るぞ！

 

　昨年同様に茅ケ崎東ファイヤーズさんとのハラハラ・ドキドキのシーソーゲーム。

　選手・スタッフ・保護者・OB・元コーチも野球の醍醐味を存分に味合わせて頂きました。

　ファイヤーズの皆さんありがとうございました。今年もよろしくお願いします。

 

　最後に

応援に駆けつけて頂いた保護者の皆様、ちびっ子たち、OBさん、来週も来てくれる元コーチ陣⁉　今日は暑い中ありがとうございました。

皆さんの応援が選手たちの頑張りにつながっています。そして、ヤマザキコーチ・イイダコーチ審判ありがとうございました。

そしてベンチでのスコア付けありがとうございました。

引き続きサポートよろしくお願いします。

 

by　ハヤシコーチ